こんばんは。
子供が「小さい人が人間にみつかるDVDを借りて来てほしい」と言われたので、「借り暮らしのアリエッティ」だと思って借りてきました。
何回観るの?というくらい観ています。
何度も借りてるけれど、私は最初から最後まで観た事ないのですが、
流してる時にフと耳に入ってきた言葉がとても深いなと感じました。
アリエッティがお父さんと初の狩りに出かけた時に、
お父さんが「用心しなさい」と注意した事に対しアリエッティは、
「これ(まち針)で危険と立ち向かうから大丈夫よ!」
みたいな事を言うのです。
お父さんは
「挑まなくていい危険というものがある」とさらりと言うのです。
アリエッティからしたら、野心いっぱいで頑張ろうとしているのに、その野心さゆえに人を傷つけたり、自分を苦しめたりする事があるとは思いもしていないだとうし、
そんな事ないだろうと思っているはずです。
けど、そのまま突き進んだら、受けなくてもいい風まで受けてしまうし、
避ける事も勇気だという事です。
事なかれ主義的な私はどうしても避ける事が多いですが、
なんか深いな・・・と思ったのです。
今頑張っている事、これから頑張る事。
もう一度ちゃんと考えて頑張る事ですね。
行く時は行く!実行するようで実は実行しない!それもあり!
「小さい人が人間にみつかるDVDを借りて来てほしい」と言ってくれた子供に感謝ですね。
そしてそれでアリエッティだと気づいたのも私。合格!笑
少し前に流行ったこのカバン
このジッパーみると アリエッティ思い出します。
おくちん
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