もう2月です。待ち遠しかったお正月休みが、なんだかずっと前にも感じる今日この頃…
2月といえば節分。
子どもの頃は年の数+1個だけ食べる豆に、『大人はあんなに沢山豆が食べれていいなぁ』と思いながら味わって食べてました。(о´∀`о)
それが今は『こんなに沢山食べれないっ((((;゜Д゜)))しかもそんなにおいしくないじゃないのっΣ(ノд<)』
そもそも節分にはどうして豆をまくの?母になった今、子どもに聞かれた時ちゃんと伝えなければと思い、ちょっと調べました。(o≧▽゜)o
豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っており、「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じるということです。
そして、自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康でいられると言われているそうです。( ^-^)ノ∠※。.:*:・’°☆
ただ、豆まきに使う豆は炒った豆でなくてはなりません。なぜなら、生の豆を使うと拾い忘れた豆から芽が出てしまうと縁起が悪いからです。Σ(゜Д゜)
「炒る」は「射る」にも通じ、また、鬼や大豆は陰陽五行説(「木」「火」「土」「金」「水」の五行)の「金」にあたり、この「金」の作用を滅するといわれる「火」で大豆を炒ることで、鬼を封じ込めるという意味があります。そして最後は、豆を人間が食べてしまうことにより、鬼を退治した、ということになるわけです。( ☆∀☆)
節分の由来やそれに込められている願いを知ることで、今年はもっと節分を楽しむことができそうです。(*≧∀≦*)
…なのに…なのに…今日、息子は熱が出ました。( ノД`)…
…しかも…しかも…インフルエンザでした…(ToT)
皆様も、今日はしっかり豆を食べ、健康で過ごせますように‼(@^▽゜@)ゞ